鹿児島市議会 2022-06-15 06月15日-03号
◎水道局長(鬼丸泰岳君) 水道局におきましては、災害等による断水時に市民の皆様がより身近な場所で給水が受けられるよう応急給水拠点を92か所設置するとともに日本水道協会と災害時応援協定を締結するなど、応急給水体制を確立しているところでございます。
◎水道局長(鬼丸泰岳君) 水道局におきましては、災害等による断水時に市民の皆様がより身近な場所で給水が受けられるよう応急給水拠点を92か所設置するとともに日本水道協会と災害時応援協定を締結するなど、応急給水体制を確立しているところでございます。
これまで災害時の応急給水体制については現状を勘案し、学校施設の受水槽活用などについて質疑を交わした経緯があります。 そのことを踏まえ、お伺いいたします。 第一点、現在の応急給水拠点の指定状況及び課題。 第二点、これまでの取り組み及び拡充内容並びに期待される効果についてお示しください。 以上で、二回目の質問といたします。
災害時の応急給水体制についてお伺いいたします。 八・六鹿児島豪雨災害では、河頭・滝之神両浄水場が運転不能となり、旧市域の約四〇%に当たる七万六千世帯が最長八日間も断水し、市民生活等に大きな影響を及ぼしました。 鹿児島市水道ビジョンにおいて、六つの基本目標の一つに「災害など危機に備える水道」があり、その目標の実現方策には、応急給水・応急復旧体制の整備も挙げられております。 そこでお伺いいたします。
第三に、災害時の応急給水対策として既設配水池七カ所に緊急遮断装置を設置するとともに、給水タンク車等を購入して応急給水体制の整備を図ってきております。また、応急復旧用資材の備蓄にも努めております。 今後の新たな方策といたしましては、平成十年度から十一年度にかけて平川浄水場の配水池を増設して、災害時や渇水時においても安定した給水確保に努めてまいります。
水道局におかれましては、神戸市への応急給水及び水道管の復旧応援を行った教訓を生かし、応急給水体制を強化するため平成七年度に給水タンク車を二台等の購入をするとともに、地震時における水道管の破損に対し二次災害の防止、応急給水の初期の対応として既設配水池への緊急遮断装置施設が有効であったことから、既に平成六年度に原良配水池ほか二カ所、平成七年度には桜ケ丘配水池ほか一カ所に設置し、平成八年度におきましては坂之上第二配水池
次に、現地視察、調査についてでございますが、被災地の状況につきましては、直接職員の目で被災地の被害状況、上下水道の施設の被害状況等の復旧を見ることは、今後の施設計画、応急給水体制を検討する上からも必要なことと考えております。先日、水道部長以下幹部職員四名を派遣したところでございますが、今後とも状況を勘案しながら調査してまいりたいと考えておるところでございます。 以上でございます。
次に、応急給水基本計画の内容についてでございますが、応急給水体制の強化を図るため、全市的な応急給水のあり方、給水方法、給水拠点、避難所の給水対策及び施設整備の基本的な計画等について検討することといたしており、策定に当たりましては関係局との調整も行っていきたいと考えているところでございます。